会社案内
| FA |  ファクトリーオートメーションの略。ロボットなどを使い工場での作業を自動化すること、またそのシステム。 | 
                  
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| 外径オーバル加工 |  オーバルとは楕円を指し、代表的なオーバル形状の部品としてエンジンピストン・ピストンリングなどが挙げられる。 | 
                  
| ガントリーローダー |  加工物を自動で加工ラインへ供給・排出するための門型の搬送ロボット。 | 
                  
| クーラント装置 |  切削油(クーラント)を機内に供給する装置で、主として切削油タンクとポンプで構成される。加工時に工具刃先に切削油を吹き付けることで冷却・切り屑の排出を行う。 | 
                  
| クロス | 旋盤を構成する主要部品で、機械正面から見て左右移動するサドル(往復台)の上にあって、前後移動するための台。クロススライド(横送り台)と呼ぶ。 | 
| 工具主軸 |  旋盤を複合化したNC工作機械「(旋盤形)複合加工機」に装備される主軸で、旋削加工の他に、回転工具を自動で交換・取付けることによりフライス加工、穴あけ加工が可能。更に、旋回(割出し)しながらの加工も可能。 | 
                  
| 高剛性 | 曲げやねじりの力を加えたときの寸法変化(変形)に対する強さ。 | 
| 五面加工機 | 門型の工具軸取付部が可動することにより、材料の上面・前面・後面・右側面・左側面の計5面を、一度の材料セットにより加工可能なNC工作機械。特に材料の再セットに手間がかかる大物の製作に有効。 | 
| コラム | マシニングセンタを構成する主要部品。主軸周辺のユニットを支える垂直な柱で、主軸の背面もしくは側面両側に配置される。 | 
| サーボモータ | 位置や速度を自動制御できるモータ。回転角や回転速度の情報をフィードバックさせて制御を行う。 | 
| サドル | 旋盤を構成する主要部品で、ベッド上にあって、機械正面から見て左右移動するための台。サドル(往復台)と呼ぶ。 | 
| CNC |  「Computer Numerical Control(コンピュータによる数値制御)」のこと。  | 
                  
| 治具 |  機械加工や組立ての際、部品や工具を設置する正確な位置を案内するために用いる器具。  | 
                  
| 自動化 |  無人で部品加工を行えるようにすること。 CNC旋盤の自動化には、次のような周辺機器が採用されている。 被加工物の着脱・搬送装置、段取り作業の自動化、計測・補正、状態監視、切りくず処理等 | 
                  
| 摺動面 |  工作機械の滑り案内を構成する部品の接触面。摩擦抵抗を低減するため摺動面に「きさげ加工」を施すことで潤滑油を摺動面に行きわたらせる。  | 
                  
| 主軸 |  工作機械における加工物や工具の回転軸。旋盤では加工物を把持する軸でスピンドルとも言う。  | 
                  
| 心間 | 旋盤における主軸側センタ(センタ:工作物の回転中心を支えるもの)から心押台側センタまでの距離の最大値。 | 
| X軸、Y軸、Z軸 | 工作機械の基本的な可動制御軸。NC旋盤では加工物の径方向がX軸、長さ方向がZ軸の2軸、縦型マシニングセンタ(ドリルセンタ)では正面から見て横方向がX軸、前後方向がY軸、高さ方向がZ軸の3軸がそれぞれ基本となる。 | 
| タレット |  CNC旋盤を構成する主要部品で、工具を取付けるための部品。旋回式で8角~12角が一般的。  | 
                  
| 段取工数 | 加工品や行程内容が変わる際に生じる段取り作業。 | 
| チャック |  旋盤などの主軸に取付け、加工物を固定するための機器。ドリルなどの工具を固定するものを指す場合もある。  | 
                  
| ドリルセンタ |  小型のマシニングセンタ。主にドリル(穴あけ)・タップ(ねじ切り)加工に使用する。  | 
                  
| 熱変位 | 機械自体の発熱(モータ等)、切削油温度、環境温度等による影響で、機械を構成している金属部品が熱膨張することで発生する加工寸法の変化。 | 
| NCプログラム | 数値制御による機械加工を施すための命令コード。 | 
| バー材供給装置 |  加工物となるバー材を、主軸穴を通してCNC旋盤の機内へ自動で供給するための装置。  | 
                  
| B軸(複合加工機) |  旋盤を複合化したCNC工作機械「(旋盤形)複合加工機」に装備される工具主軸を、旋回(割出し)させるための回転軸の名称。  | 
                  
| ベッド | 機械本体のベースとなる案内面(摺動面)を持つ台のこと。 | 
| マシニングセンタ |  中ぐり、フライス削り、穴あけ、ねじ立て、リーマ仕上げなど多種類の加工を連続で行えるCNC工作機械で、それぞれの加工に必要な工具を自動で交換できる機能を備えている。機械の軸構成によって横形、立て形、門形など各種のマシニングセンタが使われており、近年では、直交3軸と旋回2軸とを同時に制御することで、更なる複雑形状の加工を可能にする「5軸制御マシニングセンタ」の普及が進んでいる。  | 
                  
| ミーリング加工 | 回転工具(フライス・エンドミル等)を用いて、工具と加工物を二次元又は三次元空間で相対的に送ることにより、平面、曲面、溝などを加工すること。 | 
| ミーリングタレット |  ドリルなどの回転工具を取付け可能なタレット  | 
                  
| 油圧心押台 |  油圧心押台とは、チャックの反対側で、加工物の中心を油圧により押して保持するための部品。長尺の加工物を加工する際に使用する。  | 
                  
| ローディングタイム |  ガントリーローダーが機内に入り、加工物を着脱し、加工済みの加工物を機外へ搬出するまでの時間。  | 
                  
| ワーク |  加工される対象物。加工物。  | 
                  
| Y軸(NC旋盤) |  加工物を右端面側から見た際のX軸との直交軸。  | 
                  
| ワンチャッキング | 加工物の加工が、一度だけの固定作業で完了すること。代表例として工程集約が可能な複合加工機が挙げられる | 
| 汎用機 |  CNC装置が搭載されていない工作機械。手動で操作する工作機械のこと。  | 
                  
| EMO | 欧州国際工作機械見本市。隔年開催の世界最大級の工作機械展示会。 | 
| CIMT | 中国国際工作機械展覧会。中国最大規模の工作機械の展示会で、西暦奇数年に北京で開催されている。  | 
                  
株式会社TAKISAWAは、工作機械の専業メーカーとして、日本のものづくりを支えています。 一例として、身近にある自動車にて、当社製品を使って作ることができる部品を紹介します。