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TT-1100G

TT-1100G

新方式による超高速ローディング!

非切削時間を大幅削減!

タキサワ・ツインチャッカーTT-1100Gは、全く新しいローディング方式で1.7秒のローディングタイムを実現した平行2主軸CNC旋盤です。

超高速ローディング方式

ローダーエリアを加工室の手前に配置した前方待機方式にすることで、ローディング距離を大幅短縮。更に、ローディングポジションまで主軸が前進する超高速ローディング方式を採用しました。この構造と高速3軸ローダにより、1.7秒の超高速ローディングを実現しました。

チャックサイズ:6”仕様

生産プランに応じた最適なローダー仕様を選択可能です。

対象ワーク(ローダー能力)

φ80×80mm、0.7kg×2

主な機械仕様 ガントリーローダーAタイプに適用
    (旋削)
チャックサイズ inch 6+6
刃物台仕様   10角タレット(全ホルダ式)
最大加工径 mm φ140
最大加工長さ mm 121
主軸回転速度 min-1 4500 [OP. 6500]
早送り速度 m/min X : 24 / Z : 30
主軸用電動機(15分/連続) kW 5.5/3.7 [OP. 7.5/5.5]
機械の高さ mm 2450
所要床面の大きさ mm 2258×3327
機械質量 kg 5800
ガントリーローダー対象ワークサイズ
外径 mm φ80
長さ mm 80
重量 kg 0.7(×2)
ワークフィーダーの仕様
パレット数 14
積載重量(1パレット) kg 25
段積み高さ mm 450
特徴

工程管理も専用ボタンでらくらく 計測管理もらくらくで

  • ベッドは、熱変位を終日最小に抑えるタンクベッド構造です。
  • X、Z軸のローラガイドを同一コラム上に搭載しました。X軸を垂直方向に配置することで省幅を実現しました。
  • 刃物台は左右共通で、10角全ホルダー式、ボルトクランプ方式による強力型です。
  • 省エネ環境に対応。消費電力削減、油水分離でクーラント寿命延命化、紛体塗装採用。
反転装置

表裏同時加工を可能にする装置です。
各主軸上部に配置し最適なパフォーマンスを発揮します。
※1主軸旋盤を2台連続してその間に反転装置を設けるのと違い、スペース効率だけ見ても一目瞭然です。

前方待機方式のローダー
左右の機械情報を統合、
簡単操作を実現!

機械操作盤画面(例)

ローダーは案内図で、
簡単ティーチング!

らくらくローダ4 ソフトウェア画面(例)